ゴンドラ代4230円は痛い・・・・・・。
年末に嫁、息子(バーニズマウンテンドッグ)とスノーシューへ行った。
目的地は群馬県の浅間高原を予定していたが、
前日の天気予報が
曇り&気温−6℃
ということで急きょ
晴天&気温+6℃
の栃木県の那須に変更。
スキー場でもあるマウントジーンズ那須へ向かった。
スキー場でもあるマウントジーンズ那須へ向かった。
「スノーシュー 眺望 栃木県」
で検索すると、このエリアがトップに表示されるからだ。
ネックとしてはスタート地点に行くのにゴンドラ代がかかる。
だが、年に数回しか行かないので絶対失敗したくなかったのだ。
途中、はじめて装着するタイヤチェーンに、
四苦八苦しながらやっとたどり着いたマウントジーンズ那須。
四苦八苦の様子はこちら↓
http://menchi-yo.blog.so-net.ne.jp/2015-01-09
スキー場として有名なスポットだが、
駐車場から山頂へと上がるゴンドラには、
ワンコも乗車可能。
山頂はゲレンデ裏のスノートレッキングコースにつながっているのだ。
ゴンドラの料金は、
大人もワンコも同一料金で往復1410円。
四苦八苦しながらやっとたどり着いたマウントジーンズ那須。
四苦八苦の様子はこちら↓
http://menchi-yo.blog.so-net.ne.jp/2015-01-09
スキー場として有名なスポットだが、
駐車場から山頂へと上がるゴンドラには、
ワンコも乗車可能。
山頂はゲレンデ裏のスノートレッキングコースにつながっているのだ。
ゴンドラの料金は、
大人もワンコも同一料金で往復1410円。
3人分で4230円。
ただ雪山を歩くだけとしては、
かなりの出費だが、
スノーシューはお天気と眺望が命。
仕方がないと自分に言い聞かせ、
標高950mから1410mまで一気に運んでもらった。
結構長い時間乗る。
たぶん10分以上だろう。
その間風で揺れる。
安全のためか途中何度か止まった。
たぶん10分以上だろう。
その間風で揺れる。
安全のためか途中何度か止まった。
ビビる息子。
地震や花火の音などにめっぽう弱い。
山頂に到着すると、
山頂に到着すると、
ぼぼぼーーーーーーーーーーっ!
という地鳴りのような音が耳に突き刺さってくる。
「もしや!?」
という地鳴りのような音が耳に突き刺さってくる。
「もしや!?」
気づかないふりをしてスノーシューを装着した。
こいつは楽天で購入。
お値段は約6000円。
はじめてスノーシューをしたときは、
レンタルでブランド物の2万円くらいの製品を使用したが、
その違いが全然分からない。
6000円で十分だ。
お値段は約6000円。
はじめてスノーシューをしたときは、
レンタルでブランド物の2万円くらいの製品を使用したが、
その違いが全然分からない。
6000円で十分だ。
さて、準備を整え、
ゴンドラの建物から1歩踏み出すと、
びゅびゅびゅびゅーーーーーーっ!
推定風速20メートル。
まったく目が開けられない。
しかも場内放送によると
気温はマイナス2℃。
息子を盾に進もうとしたが・・・・・・、
この状態。
3歩進んだところで、
ベテラン山男風監視員のおじさんが、
くしゃくしゃの顔でダッシュしてきた。
「今からスタートですよね?
ここから先は、もっと視界が悪くなります。
無理をしないで、ダメだと思ったら早めに帰ってきてください」
「これから風が止むかって?
いや〜、きょうは一日中この状態ですよ」
だったらゴンドラに乗る前に教えてよ
と、いうことで今回のスノーシューは、
3歩で撤退。
ゴンドラ代
4230円
駐車場代
1000円
合計5230円
という勉強代で、
「スノーシューは天気だけでなく、
風速も調べてから出かける」
ということを学びました。
駐車場代
1000円
合計5230円
という勉強代で、
「スノーシューは天気だけでなく、
風速も調べてから出かける」
ということを学びました。
が、しかし、やはりこのままでは帰れない。
今回予定していたコースは3時間だが、
せめて1時間は歩きたい。
そしてこの時点で時刻は11時40分。
なんとかおいしくランチをいただける、
絶景スポットに行きたい。
山を下り、
ipadを駆使して、ほかのコースを探し回ること約1時間。
だが、どこも激烈強風地帯。
そこであることに気づいた。
「マウントジーンズの手前10分間は、
全然風が弱かったぞ」
最後の賭けということで、
再度マウントジーンズに戻りながら、
トレッキングコースを探した。
すると、途中の道路脇の斜面に人の足跡がついているではないか
ここだ。
今回予定していたコースは3時間だが、
せめて1時間は歩きたい。
そしてこの時点で時刻は11時40分。
なんとかおいしくランチをいただける、
絶景スポットに行きたい。
山を下り、
ipadを駆使して、ほかのコースを探し回ること約1時間。
だが、どこも激烈強風地帯。
そこであることに気づいた。
「マウントジーンズの手前10分間は、
全然風が弱かったぞ」
最後の賭けということで、
再度マウントジーンズに戻りながら、
トレッキングコースを探した。
すると、途中の道路脇の斜面に人の足跡がついているではないか
ここだ。
那須自然研究路。
本来は野鳥や樹木を観察する研究路のようだが、
冬季はスノーシューのコースになっているようだ。
国民休暇村野営場まで1.5kmということは、
往復で3km。
「スノーシューやりました感」をギリギリ味わえる、
遅いスタートにはちょうどいい距離だ。
しかも、山に囲まれた地形で風は弱い。
大至急出発
本来は野鳥や樹木を観察する研究路のようだが、
冬季はスノーシューのコースになっているようだ。
国民休暇村野営場まで1.5kmということは、
往復で3km。
「スノーシューやりました感」をギリギリ味わえる、
遅いスタートにはちょうどいい距離だ。
しかも、山に囲まれた地形で風は弱い。
大至急出発
息子は喜んで駆け上がり、
私たちは低木のトンネルが作る影と、
真っ白な雪とのコントラストにうっとりしながら進んでいった。
すると突然視界が開けた。
真っ白な雪とのコントラストにうっとりしながら進んでいった。
すると突然視界が開けた。
正面にそびえるのは、たぶん茶臼岳(1915m)。
ここでおにぎり&ビールのランチをいただき、
さらに400mほどすすんだ休暇村の広場からUターン。
ここでおにぎり&ビールのランチをいただき、
さらに400mほどすすんだ休暇村の広場からUターン。
距離はぴったり3km。
一時は「人生最高値のドライブをしてしまうのか!?」とヒヤヒヤしたが、
なんとか今シーズン初のスノーシューを味わえました。
タグ:犬連れスノートレッキング