あなたの犬の偏差値は?
- 作者: スタンレー コレン
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2000/09
- メディア: 文庫
私が犬種選びの際、非常に役に立ち&納得したご本のつづき。
さて、注目の犬種別偏差値ランキングは・・・!
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http://kutsulog.net/cat04-1.php?id=46779
1位 ボーダーコリー 2位 プードル
3位 シェパード
〜
77位 ブルドッグ
78位 バセンジー
79位 アフガンハウンド
となる。
当然
”ランキングが高ければいい犬種”
というわけではない。
”飼い主それぞれの犬を飼う理由”
によって
「私にとっていい犬種」
というものがあるはずだ。
そもそも犬を好きになる理由も人それぞれ。
以前猫好きの人に
と言われた。
同じ気持ちにはなれないが、
「なるほど」
とは思った。
そんな人はこのランキング上位の犬種は特に信じられないだろう。
私はどの犬種も好きだが、自分が飼うとなると偏差値は結構大事。
私の犬種選びの条件は”大型”であると同時に
”相棒”
でなければならないのだ。
・海に行ったらすぐに行方不明
・自宅でパーチーしたら、お客を襲いまくり
・バーベキューをすれば、人の肉を喰いまくり
では非常に困る。
もちろんどんな犬種でも飼い主の”しつけ”次第ではあるが、
朝起きたら、布団の中で
・歯を磨いて
・ごはんを食べて
・着替えて
・メールチェック
するほどのせっかち&面倒くさがりな私。
そしてヒマつぶしに理不尽な要求を押し付ける私にとって、
ガマン強さ&聞き分けの良さは第一!
1度言えば理解できる犬種と100回言わないと理解できない犬種ならば、当然前者を選ぶ。
↑”ガマン”の練習。大好きなミルクの誘惑と格闘中。

↑納豆の誘惑とも格闘中。石のように動いてはいけない。動いたら想像を絶するシゴキが・・・!
では、偏差値上位グループと最下位グループではどれほどの能力差があるかというと、
1位〜10位
これらの犬種は簡単な作業であれば、5回指示すれば理解する。また1度理解すれば、飼い主の1回目の指示で95%以上従うことが出来る。
70位〜79位
これらの犬種は簡単な作業の指示でも30回〜40回繰り返してやっと
「むむむ?なんか指示されているかも?」
と気づきはじめる。
100回以上繰り返さなければならないことも珍しくない。
また1度理解したことでも、飼い主の1回目の指示で従う確率は25%以下である。
これくらいの差があるらしい。
著者によると、上位26位の犬種が優秀な作業犬で、多少未熟な飼い主でもたいていのことは覚えることができるそうだ。
では、この上位26位の犬種の中で大型犬となると、
3位 シェパード
4位 ゴールデンレトリーバー
5位 ドーベルマン
7位 ラブラドールレトリーバー
9位 ロットワイラー
14位 ベルジアン・タービュレン
16位 コリー
17位 ポインター
18位 フラットコーテッド・レトリーバー
21位 ワイマラナー
22位 バーニーズ・マウンテンドッグ
25位 ビズラ
となる。
全然聞いたこともない犬種もあると思うがそれは
こいつ↓
http://www.animal-planet.jp/dogguide/index.html
で調べてみて下さい。
どうやらこのデータを参考に私の犬種選びを絞り込んでいけば失敗は少なそうだ。
つづく。
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