これは脱げない！ 滑らない！
2年程前から息子（バーニーズマウンテンドッグ）とスノートレッキングを楽しんでいる。
今年はすでに次のような山へ行った。
・蓼科山
・大幽洞窟
・赤城山
・八ヶ岳
八ヶ岳ではついに2500ｍをオーバーしたので、
トレッキングというよりは登山といえるかもしれない。
道具はスノーシューだけでなく、
それは息子用のブーツだ。
こいつはカナダ製で、
アメリカの9.11の時にがれきの中で救助犬が履いた非常に頑丈なヤツ、
ということで購入した。
でもこの通り、
縫い目から破けまくり。
しかも、マジックテープのベルトが外れて、
すぐに脱げて失くしてしまう。
さらにジャストサイズ（Ｌ）では、
入り口が小さくて履かせにくいのなんの。
なので1つ失くした時点で、
なので1つ失くした時点で、
予備のＸＬを購入したが、
2シーズンで合計8足が3足にまで減ってしまった。
2シーズンで合計8足が3足にまで減ってしまった。
ボロい、脱げる
2拍子揃ったのでもう買わない！
2拍子揃ったのでもう買わない！
と次の商品を探していた。
そこで見つけたのがこいつだ↓
そこで見つけたのがこいつだ↓
 ※返品交換不可※ラフウェア（Ruffwear) ポーラートレックス（4足1組）【レッド】XL |
ラフウェアのポーラートレックス。
登山用品店のモンベルにあった。
価格は1万2000円。
競合品と比べると高額だが、
比較的良品が多いモンベルにあるのなら費用対効果は期待できる。
登山用品店のモンベルにあった。
価格は1万2000円。
競合品と比べると高額だが、
比較的良品が多いモンベルにあるのなら費用対効果は期待できる。
その証拠に靴底は登山靴などで有名なイタリアのビブラム社製。
しかも凍った雪でも滑りにくいようにスタッドレスタイヤと同じ技術でつくっている。
これは迷うことはない。
が、しかし。
サイズが「Ｌ」しか無い。
しかも全国で北海道にしかなく、
取り寄せだという。
サイズ表で確認すると、
息子の足はＬとＸＬの中間。
息子の足はＬとＸＬの中間。
ならば履かせやすいＸＬがいい・・・・・・。
仕方なく楽天で検索すると、
少ないものの何店かが扱っていた。
そのなかの1店で購入。
仕方なく楽天で検索すると、
少ないものの何店かが扱っていた。
そのなかの1店で購入。
（ちなみにネットといえども、どこも定価販売だった）
試着しなかったので、
若干心配だったが前商品とほぼ同じサイズ。
若干心配だったが前商品とほぼ同じサイズ。
履かせてみると、
多少余裕があるものの、
違和感があるほどではない。
多少余裕があるものの、
違和感があるほどではない。
残る問題は、
脱げやすさと耐久性。
脱げやすさと耐久性。
このブーツは、入り口のゴムひもで雪の侵入を防ぎ、
足首付近のベルトでがっちり固定する構造。
足首付近のベルトでがっちり固定する構造。
ところが何度か試着させると、
足首のベルトがゆるみやすいことが判明。
これで山に行ったら1万2000円を落としに行くようなもの。
どうするか・・・・・・？
家中の引き出しをかき分け、
考え出したのが、
100均で購入した園芸などで利用する結束バンドを使う方法。
足首のベルトがゆるみやすいことが判明。
これで山に行ったら1万2000円を落としに行くようなもの。
どうするか・・・・・・？
家中の引き出しをかき分け、
考え出したのが、
100均で購入した園芸などで利用する結束バンドを使う方法。
こいつでベルトをロックするバックルを固定する。
この方法で履かせて、
思いっきり引っぱってみた。
思いっきり引っぱってみた。
キャイーン！
キャイーン！
キャイ〜〜ン！
イケそうな手応えだ。
早速八ヶ岳方面へ行ってきた。
（標高2500ｍの北八ヶ岳。このときは、さすがのマウンテンドッグもクルマでお留守番）
ブーツを履かせると、息子は先頭に立ってグイグイ登って行った。
10歳とはいえ、さすがマウンテンドッグ。
我々が超高速ヒップソリで下る坂道も、
とっとことーーーっ！
とついてくる。
ぜんぜん滑る気配なし。
10歳とはいえ、さすがマウンテンドッグ。
我々が超高速ヒップソリで下る坂道も、
とっとことーーーっ！
とついてくる。
ぜんぜん滑る気配なし。
トータル６ｋｍほどの行程だったが、
脱げない、破れない
脱げない、破れない
でまったく問題なし。
ラフウェアのポーラートレックス
冬山登山に合格です！
※返品交換不可※ラフウェア（Ruffwear) ポーラートレックス（4足1組）【レッド】XL |
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